システムエンジニア
2011年4月入社
システムエンジニア
2011年4月入社
文系だって大丈夫
私は社会学部の社会政策科学科で、もともと文系でした。就職活動中に合同説明会で色々な会社を見ている中、文系歓迎とセントラル技研が掲げていたので、覗いてみたんです。
会社説明会では、医療システムのお話を聞いたのですが、その説明が分かりやすくて業務内容がうまくイメージできました。それで会社に訪問してみると、社員の皆さんがスゴく楽しそうな雰囲気で、「ああ、いい会社だな~。ここに入りたい!」と思いました。
丁寧な教育が自信を育む
もちろん、文系で入社したため開発言語も分かりませんでしたし、理系の学科に在籍していた方や専門学校に通っていた方と技術面での差もあるので、不安なこともありました。
でも、社内の研修・教育制度がしっかりしているだけでなく、何より先輩や上司に聞いたり、助けてもらったりできる社風がありがたかったです。資格の取得にも全額補助が出るので勉強もしやすく、できることが増えるにつれて、徐々に自信がついていきました。
システム開発の可能性を実感
入社して5年ほどは医療システムを担当していたのですが、その後に保険会社様の物流システムを担当しました。保険会社なのに物流のシステムが必要と聞くと意外ですよね。
たとえば、保険の外交員さんが使う保険のパンフレットや、年末年始の挨拶に使用するカレンダーなどは、在庫がどれくらいあって、どこに何個送るのかといった管理をしなくてはなりません。これを物流システムで解決するというものです。
また、現在はアパレル会社様の人材管理システムを担当しています。全国に2万人いる従業員の勤務地や販売実績といったデータを、見やすいUI(ユーザーインターフェース)に落とし込むものです。開発に携わることで、初めて知るシステムに驚くと同時に、システム開発の可能性や未来を感じます。
お客様からの感謝の言葉
保険会社様のシステムも、アパレル会社様のシステムも、出向先での開発がメインでした。出向先にはお客様だけでなく、別の会社から来ているエンジニアもいて、出向先に行ったばかりの時は不安でした。
しかし、お客様も「一緒に仕事をするチーム」という意識を持ってくれていて、フレンドリーで、むしろ気を遣っていただいているくらいかもしれません。ですから、いまは出向先でも変わりなく、お客様とコミュニケーションを取って仕事することができています。
保険会社様のシステムから離れる時、お客様から「また、N・Mさんとお仕事をしたいです」と言っていただいて、本当に嬉しかったです。あの時がこれまでで一番やりがいを感じましたね。