システムエンジニア

M・Uさん

2003年4月入社

お客様とともに歩んだ20年
育児もキャリアも両立できる

時代の歩みとともに

時代の変化とともに、システムを進化させてきた

私は新卒から約20年、歯科医療で使用される「レセコン」の保守開発を行ってきました。「レセコン」というのは、保険の報酬を計算して、レセプトと呼ばれる明細を作成するコンピューターのことです。

入社した2000年代はレセプトを全て紙に印刷していたのですが、情報インフラが整ったこともあって、今ではcsvファイルを送付するようになりました。こうした改善や進化は、いきなり全システムが入れ替わるのではなく、既存のシステムをお客様の意見をもとに改善したり、私たちから提案を受け入れていただいて開発してきました。

お客様に提案を受け入れていただいた時や、改善内容を歓迎してもらえた時などには、やりがいや喜びを感じます。また、改めて思い返すと、時代の変化に合わせて、お客様とともにシステムを進化させてきたんだなあと実感しますね。

社内初の産休と育休

産休・育休取得、社内1例目に

私が入社する以前から、セントラル技研には「人を大切にする文化」があったのですが、社員への配慮や対応がどんどん良くなっていきました。実は私が産休と育休を社内で初めて取得した人間で、その時はまだ産休・育休の規定がありませんでした。

そこで、私が産休を取る前に、会社が産休と育休の制度を作ってくれることになり、人事の方が色々と動いてくださいました。入社した当時には結婚はともかく、出産しても仕事を続けられるとは想像していなかったんです。

あの時にセントラル技研の「人を大切にする文化」を深く実感したと同時に、今では多くの後輩が産休・育休を取るようになって、喜ばしく思います。

育児も、キャリアも

育児とキャリアの両立もセントラル技研なら可能

私がシステムエンジニアになってみたいと思ったキッカケは、高校時代に「コンピューターを使って、何かできたらカッコいいよね」というミーハーな気持ちだったんです。しかし、私が入社した2003年は、まだ女性のシステムエンジニアが少ない時代でした。

結婚や出産といった大きな変化でキャリアが止まってしまうことも考えられましたが、セントラル技研には気軽に相談できる空気があり、当時の上司や先輩、人事に相談して色々と動いていただきました。

たとえば、リモートワークが当たり前になる以前に看護休暇ができ、子どもが体調不良になっても、時間単位で調整して働けるようになっています。人生のその時々で、自分に合ったウェイトを探しながら、楽しく仕事を続けることも、セントラル技研であればできると思います。

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