役員になるまでの道のり、そして役員だからこそ心がけているセントラル技研ならではの組織文化の醸成や、社員の育成についてなど、存分にお話しします。

» クロストーク 先輩後輩編はこちら

MEMBER

小野沢: 2000年入社、官公庁系案件を中心にキャリアを積み、現在は部長執行役員 小野澤: 2000年新卒入社、官公庁系案件を中心にキャリアを積み、現在は部長 兼 執行役員
永井: 2001年入社、インターネットバンキングや官公庁システム開発を経て、現在は部長執行役員 永井: 2001年新卒入社、インターネットバンキングや官公庁システム開発を経て、現在は部長 兼 執行役員

入社からこれまでの道のり

新卒から役員になるまでの道のり

小野澤: 私は新卒で入社して研修を終えた後に、官公庁で使用している金融系システムのプロジェクトからキャリアが始まりました。その後、マネージャーとしての経験を積み、現在は役員に就いています。

永井: 私は小野澤さんの1年後に入社して、インターネットバンキングや公共関連、証券系システムの開発を経て、徐々にマネジメントの役割を担うようになりました。小野澤さんとも、いくつかのプロジェクトを一緒に取り組んでいましたよね。

小野澤: 我々が20代の頃は、まだオフィスもそこまで大きくなかったんですよ。プロジェクトのみんなでオフィスに篭って話し合いながら、仕様書を作ったり、構築作業をしたりしていました。なんか懐かしいよね。

「セントラル技研」としての一体感

永井: そうですね(笑)。もちろん今もありますが、「セントラル技研」としての一体感がありましたし、クライアントにも恵まれていて、制作した資料や提案を受け入れてくれる姿勢が、私はとても嬉しかったですね。当時の様々な経験が良い糧になっていると思います。

小野澤: ミスや失敗もありましたが、それをリカバリーすることでお客様との信頼関係を築くことができて、結果的に大きな仕事につながったことが多かったです。振り返ってみると、若い頃の失敗経験が今の自分を作っていると実感しています。

永井: 特に官公庁系のシステムは長期間にわたるプロジェクトが多く、信頼関係を築くことが非常に重要ですからね。私が役員になってからは技術的な視点を活かしながら、組織全体の成長を支えていくことを意識しています。また、プロジェクトの管理だけでなく、人材育成の重要性を特に感じています。

小野澤: 私は、当初役員になることはあまり考えていませんでしたが、プロジェクトの規模や責任が大きくなる中で、自然とその道を進むことになりました。経験を積むうちに、チームを率いて組織としてより大きな成果を出すことが増えたのも、役員を引き受けた要因の一つです。

セントラル技研の強み 〜発信・提案しやすい環境〜

セントラル技研の強み 〜発言・提案しやすい環境〜

永井: 私自身がセントラル技研の強みだと思っていることは、社員が意見を自由に言える環境が整っていることです。若手社員でも意見を発信しやすく、上司がそれをしっかり受け止める文化や風土があります。

小野澤: これは、我々が入った当時から変わらない文化ですね。同じプロジェクトを担当する当時の直属の上司も、我々の意見に耳を傾けてくれていました。

永井: 社員同士もフラットに意見交換ができるので、組織としての柔軟性もあると考えています。技術者が自分の考えを持ち、提案ができる風土がしっかり根付いている点が、セントラル技研にとって大きな強みだと感じています。

小野澤: 人事面では社員の適性に応じた業務を提供することで、一人ひとりの強みを活かせる環境を整えています。
例えば、プログラム開発が得意な人には専門性を活かす仕事を、顧客との折衝が得意な人にはフロント業務を任せるなど、個人のキャリアプランに合わせて成長できる機会を設けています。
異なる分野に挑戦したいという方にも環境を整えて、やりたいことに積極的に取り組んでもらえるように尽力しています。

永井: 社員一人ひとりが良い意味で、伸び伸びと萎縮することなく仕事をして、自身の適性に合わせてキャリアを積み上げていく。そういう組織だからこそ、セントラル技研を信頼してくれるお客様が増え、会社の成長にも繋がったと考えています。

セントラル技研の今、そして未来

セントラル技研の今、そして未来

永井: 管理職を経験するようになって、部下の話や提案を聞いて、彼らの背中を押すような役回りを意識するようになりました。

小野澤: 先輩達が我々に優しく寛容であったように、次は管理職になった我々がセントラル技研の文化を醸成する立場になったということですよね。現在もセントラル技研の文化と風土は維持しながら、さらに良くしていく努力をするつもりです。

永井: 「私に任せてください」という言葉を部下からもらうと、私自身やりがいを感じますし、そうした機会を増やしていきたいと考えています。
部下の成長を見守ることが何より大切で、会社としても社員の成長を後押しする制度をさらに充実させていきたいですね。これからの社員の成長・活躍にこそ未来があるのではないでしょうか。

チームのパフォーマンスの最大化と、社員の幸福度ややりがいを向上

小野澤: その上で我々役員は、社員のパフォーマンスをいかに高めるかという視点が求められていて、マネジメントの大変さを抱きつつも、私自身やりがいを感じています。

永井: 私も、セントラル技研全体の事業規模が拡大し、社員の幸福度や満足度を向上させることを目指しています。
特に女性社員が出産・育児後も安心して復帰できる仕組みを強化し、働きやすい職場を作っていきたいと考えています。

小野澤: さらに言ってしまうと、企業の成長とともに、高齢化社会に適応した働き方の整備が必要だと考えています。
例えば、定年後も経験を活かせる仕事の提供や、中高年層の活躍を支援する制度作りに注力していきたい。加えて、若手のキャリアアップ支援にもさらに力を入れ、長く働ける職場を整えていきます。

永井: もちろん、IT技術の変化に対応し続けるため、社内の技術研修制度をさらに強化していく予定ですので、期待してほしいですね。

これからご入社される方へ

入社を希望される方へ

小野澤: セントラル技研は、社員の人間力を重視する会社です。技術はもちろん大切ですが、それ以上にコミュニケーション能力やチームワークを大事にしています。文系出身でも、未経験からでも成長・活躍できる環境が整っていますから、安心して入社してください。

永井: ご入社後は、やりたいことや目標があれば、それを実現できるチャンスがあります。自分の可能性を広げたい方にとって、最高の環境が整っています。ぜひ一緒にチャレンジしましょう!

コーポレートサイト

セントラル技研株式会社コーポレートサイトへ

品質管理

セキュリティ対策自己宣言,ソフトウェア設計開発

共生社会を目指して

たいらか

SNS

セントラル技研公式Instagram

TOP
TOP